小ネタ集

• 他のページよりもネタバレ多いかも知れません。クリアするために必要な情報は無いので他のページを参考に。
• 説明書p39にもあるように、「system.SAV」ファイルはシステム間で移動できない。
• その他ファイルやディレクトリに係る事項は下

説明書に載ってないこまごま

• →テクニック＆ボス攻略
• →クリアボーナス

 操作の微妙なところ

キーボード

• 動作条件にはないが入力装置として「キーボード必須」※本編とは全く関連の無いおまけイベントの1つで必要であり、必須ではない。
• キーボード入力が出来ない場合はIMEをオフにして起動する。それでもダメならIMEをMS-IMEに変更する。
• キーボード入力が求められることがある
  • イベントでのキーボード入力には時間制限がある。ゲームパッドでの入力は出来ないのでキーボードは近くにおいておいた方が。
  • ローマ字カスタマイズやかな入力などのWindowsのIMEの設定が引き継がれる。
  • すべての入力は平仮名でOK。
• キーボードPrintScreenキーでスクリーンショットが撮れる。
  • これはゲームをインストールしたディレクトリのCAPTUREフォルダにjpgファイルとして保存される。
  • スクリーンショット右下にはファルコムのロゴ(3ddata/shape.dat)が自動的に挿入される。

ダンジョンでの移動

• 水中は、「動かないと沈む」「動くと浮く」
• 水面からじゃないとジャンプできない。
• 水中の敵に攻撃するには、雷のパーツか必殺技の回転下突き。空中に飛んだところをねらうのも。水面付近ならターゲットアタックも当たる。
• 空中(含むぶら下がり状態)、水中ではアイテムは使えない。パーツの付け替えなども不可。
• 敵を落としても倒したものとして判定される。またガラクタやお金も入手できる。
• 多くのザコ敵の上には乗ることができる。トゲのない敵は突進中や攻撃中でなければ触れてもダメージを受けない。
• 「滑落」とはフィールドの地面の無いところに落ちること。高いところから地面に飛び降りてもダメージを受けることは無い。
• 何らかの方法でフィールドの外に出てしまうと滑落判定されるか即ゲームオーバーになる。滅多な事では起こらない。
• 柵を跳び越すことは出来ない(見えない壁が有ると考える)。ただし、柵の向こう側の地面に立つことは可能。
• Beginnerモードのジャンプ補正は離れたところにジャンプしようとするとターゲットが出現し、ジャンプボタンを押すだけでそこへ移動できるようになる。
• ダンジョン最後の家具アイテムを走りながら取ると台の上に載らないことが有る。1.2で修正された模様。

ダンジョンでの攻撃アクション

• 掛け声のあるときはクリティカルヒット。(必殺技除く)
• 必殺技中に「！」が出たら攻撃ボタンで追加攻撃(対応パーツを購入している必要あり)
• 属性パーツを付けて必殺技を出すことで属性ごとに異なった効果が出る。
  • 火パーツ
    • 敵を燃やして一定時間ごとにほんの少しダメージを与えることが出来る。
    • 凍った、あるいは凍らせた水域を溶かすことが出来る。
  • 雷パーツ
    • 敵を痺れさせて動きを非常に遅くする。
    • 水域の敵全体に少しダメージを与えることが出来る
  • 氷パーツ
    • 敵を一定時間氷漬けにして動きを止めることが出来る。
    • 水域を凍らせることが出来る。ただし、一部の水域は凍らない(万年岩の湖、アスパラ湖)
    • 凍った水域の下の敵にはLv∞ドリルの特殊攻撃か、水面付近に来たときに攻撃。

 ピメント公園の遊具

• ジャングルジムは棒の上に乗れる。(最上段に上るためには1段ずつ登る。最上段にのぼると王冠の入ったプレゼントボックス出現 → 装備)
• 滑り台に乗ると自動的に下に滑る。
• 鉄棒にぶら下ると、大車輪をする。
• ブランコは揺れに合わせて移動すると揺れ幅が大きくなる。

 季節イベント

クリスマスとお正月の2つ。

12/24 19:00 〜 12/25

• ティースの街にクリスマスツリー

1/1〜1/3

• 起動時FALCOMロゴのパリンが着物に
• 衣装として着物追加
• 自室机の上と店の中に鏡餅のようなもの

イベント

• ドリルを入手するまではガードダッシュが出来ない。
• ドリルを入手するまではボスラッシュ条件を満たしていてもボスラッシュ部屋に入れない(なぜか扉は開く)。
• イベントで呪われたドリルはドリルレベルが1に制限される。イベント終了後もドリルレベルは1のまま。
  • ポポンではこのイベントは変化するので関係ない。
• 白金のメダルが出現する切り株や柱をあらかじめ壊してしまうと元有った場所に立ってもメダルは出現しない。
• モスビーの台詞/壁紙「ねむくなるこうぎ」の文字は106日本語キーボードの配列で解読可能。→モスビー語録(トリビア)
• アーマートカロン撃破〜エンディングまではセーブが出来ない。この間にはティースの街とダンジョンにはいけなくなる。エンディングを見た後にクリアデータのセーブが可能に。
  • つまり、全てのダンジョンにいけるセーブを残すにはトカロンと戦闘する前にセーブする必要が有る。
  • セーブできる最後のタイミングはトカロン撃破後のアーマートカロン戦中。
  • 返していない家具アイテムはエンディング前に没収。
• オバケに対するアイテムイベントの優先順位　　最初の家具アイテムを返しティースの町からオバケホームに移動＞壁紙イベントアイテム＞2番目以降のアイテム
  • 最初の家具アイテムを入手してオバケホームにオバケを連れて行かない限り、当該オバケの壁紙イベントは発生しない。
• ポコと一緒に居ると待機中行動にダンスが追加される。
  • オバケホーム以外に、ゲーム開始時のラジカセを返すタイミングならファンの店で踊れる。
• ボスラッシュは幾つかの点で通常面と異なる「ボスラッシュ部屋、ボスラッシュ中ではセーブできない」「ボスラッシュ中は脱出できない」「ボスラッシュをクリアしてもメダル(orアイテム)は貰えない」
• ドクドックにあるコンピュータを調べると、「占い」と「相性占い」ができる

描画に関するTips

 全般

• リフラクションなどの画面効果はステージを見づらくするので一度切ってプレイした方が良いかもしれない。
• ボス戦、イベントシーンの描画は一般に重い。

バックバッファ

• バックバッファを有効にすると、3Dシーンに対するエフェクトが有効になる。
• ぐるみんでは、クロスフェード、ブラー、セピアなどの色調効果、エンボスなどのエフェクトをゲーム中やイベントシーンにて利用しており、バックバッファ無効ではこれらのエフェクトは利用できない。
• ただし、↓のようにバックバッファを経由しない方が画質調整の自由が利くのでお好みに応じて。
• バックバッファを利用しなくてもフェード効果だけは実現するが、これは3Dシーンの手前に単色の矩形を透明度を変えて描画しているだけなので、ビデオ解像度によっては上端や下端にシーンが残ったりする。 → Alternate Pixel Centerまたは類似のオプションによって改善すること有り(CATALYST系ドライバ)。

ATI固有?

• 環境依存かも。CATALYST9/10/11/12 DNA12 Omega12,RADEON9600XT/9550
• 最高設定にしても高解像度で画面がボケた感じになる時
  • バックバッファに対する強制フィルタリングは利かないので、バックバッファ・被写界深度効果を無効にして、コントロールパネルまたはCATALYST CONTROL CENTERでDirectXのAnisotropic Filter(異方性フィルタ)/アンチエイリアスを強制するといい感じに。また、Anisotropic Filterは平たく言えばアンチエイリアスなので(ぐるみんの)アンチエイリアスはOFFに出来る。
• 下の画像参照。

コマンドラインオプション

 game.exe

/SKIP

設定画面のスキップ。

/DEBUG

Online updateが出る。とくに有効な作用は無いので使わないほうがよろしかろう。

ベンチマーク共通。

その他

• 用語
  • 説明書p44中、「クリティカルインジケータ」は「タイミングバー」の事？
• 誤植
  • 説明書p44最下行、p57上方

ファイル(製品版)

 SaveData

• 空
• 今回は利用されていない?

 CAPTURE

• PrintScreenキーによって撮影されたスクリーンショットが格納される。
• ファイル名はcapturexxxxx.jpg(xxxxx = 00000〜)で、自動的に連番が付く。
• スクリーンショットは自動的にJPEGエンコードされるため撮影に0.5秒程度掛かる。

 3ddata

• .itiは(大抵)テクスチャファイル。JPEGヘッダを含むものは16Byte削るとJPEGファイルとしてロードできるが、一部のテクスチャはチャンネルが入れ替わっている。上の表はごく一部。
• 複数のファイルを結合していることが有る。

プロセスメモリネタ

デコーダ作るのが面倒なので。。

• VERSIONなどの文字列でプロセスメモリを探せばスクリプト(恐らくmap.itm)が見つかる。
• ぐるみんはほぼ全ての制御をこのスクリプトで行っているので、これを読めばそれなりにゲームの構造が分かる。
  • イベントシーンのスクリプトは別に格納されている。

 イベントまわり

ペケを笑わせる

実はもっと複雑であった

• 初めからガスマスクかおさるの帽子を装備して会った場合
  • 装備していない方に交換すれば笑う。
  • 何も装備しないまたはヘッドドレス、ゴーグル、ハチマキ、リボン、平家の兜、魔法の頭巾、ナイトキャップ、おだんご、王冠の何らかを装備することでも笑う。
• ネコミミ、ハチマキ、平家の兜、魔法の頭巾、覇者の面、おさる帽子、ナイトキャップ、王冠、吸血キットは微妙に笑う。

ポポン

• ポポンでは装備が出来ないので進行不能なイベント、汗臭いパーツとペケを笑わせるはポポン使用時に省略される。
• 一部イベント(汗臭いパーツ)の進行中はポポンには交代できない。
• ポポンはトカロンや火を吐くトカゲっぽい奴など、ドラゴン系(トカロンのみ？)の敵に対して与えるダメージが大きい。装備参照

 アイテム図鑑の文面？

• プロセスメモリから機械的に持ってきているので違うものも多い。参考までに。
• 初期デザインとしてMPが存在するシステムも有ったようなので、開発初期のデータではないだろうか。

• ちなみに、正しい文面も含まれている。以下、ゲーム中で確認されて無いアイテムの説明は以下の通り
  • メイド服 - HPの最大値が増加します。
  • ハッスル他 - 回復させます。

 他

• スクリプトコンパイラ通して無いのでコメントとかも読めて面白いです。

コメントアウトされているマテリアルのうち興味深いもの

• 非常に多くのアイテムやマップがコメントアウトされており、計画当初はもっと規模の大きなゲームであったことをうかがわせる。
• オバケを仲間に出来るシステムを示唆する記述も有る。

• 魔法はクリームがつかうサンダー、アイス、ファイア以外は廃止された模様。
• 魔法メテオーは廃止された模様。あとの魔法はクリームが使用する。

ファイル(ベンチマーク)

製品版とほぼ一緒。実はベンチマークのmapファイルに製品版のシナリオが殆ど含まれている。

普段着,着物,おさる服,パジャマ,チャイナドレス,ゴスロリ,制服,ポポンはこの時点で(スクリプト中に)存在する。Crazy追加前のおまけ衣装はこの時点では存在しない。これらは製品版で追加されている。Crazyクリア/Crazyボスラッシュクリアで入手できる追加衣装は1.2追加。

とてもどうでもいい幾つかの事実

• トライドラルドのイベント後、お金やガラクタが少し手に入ることが有る。
• 会話でトリガされるイベントシーンの直前にファンネルを放つと以後のイベントシーンがファンネルなしで進行することがある。

• 3Dサウンド有効時、通常のプレイでは聞かれない音が聞こえることが有る？
  • おどろおどろ道の上がる石のリフト停止音
  • トカロン戦闘終了時の敵が死ぬ音
  • 他

• アイテムが使えない場合のメッセージ